……公国に?[静かな声でなされた提案に、空色が瞬く]…………あ…………そ、だね。[絆石を得て、国を飛び出して。それから一度も戻った事はないし、連絡を取った事もない。一度戻ってしまったら、寂しさに潰されそうで嫌だったから、できなかった]