…………。[鼓膜を揺らす囁きに、身を縮こまらせるようにして、彼の服の端をそっと握る。 迷いながらのそれは、その実既に誘いの動作に見えていたかもしれないけれど] もっと、熱い方が……いい、です。[小さく答える声は、恥じらいか懇願のためにか震えていた*]