良いよ、僕も眠くなってきたし。[腕の中のユーリエを抱え直して、上掛けに包まったままベッドに転がる。そのまま転がっても、上掛けはメレディス達を覆えるくらいであるため、外気でメレディスの身体が冷えるということは無いはずだ]お休み、ユーリエ。[呟いて、悪戯交じりにユーリエの額に口付けを落とす。瞳を閉じてしまえば、疲れからの睡魔は直ぐにやってきた。そうして寝てしまえば、目を覚ますのは数時間後。ユーリエが先に目覚めて離れない限りは、彼女を抱えたままで居る**]