[今まで誰にも言えなかった、吐き出せなかった気持ち。その全部を、メレディスは静かに受け止めてくれて。>>_56向けられた笑顔と、良かったというその言葉に頷いた後、ちょっとだけ顔を横に振り]ううん。約束だけじゃないよ。メレディスが、記憶を失くしてても俺の知ってるメレディスだったから。俺の夢を聞いてくれたあの時、信じてくれて、また会いに来てくれるって言ったみたいに。俺のこと覚えてなくても、俺の一番欲しかった言葉をくれたから。