今日こそ・・・今日こそは・・・
[もう何度目だろうかこの言葉も、会う度に最初私は魔王の首を絞めて殺そうと考えている。
それが私のここにきた理由であり使命なのだと何度もあの剣に誓いながら]
今日は違う!!私は絶対に屈したりしない・・・
哀願なんて死んでもするものか・・・
[忘れて消したい屈辱的な科白、屈した自分が信じられなくて終わるたびに何度も自己嫌悪する。
近づく魔の手、振り払おうと最初は跳ね除けるけれど、肩へと触れられると意思ははっきりしているのに不思議と金縛りのように身体が固まって力が入らなくなる。
触れられると身体は自然と叫びだす。刺激を求めたくなっていくその気持ちに耐えながら魔王の手を掴む。]
私に触れるな!!くそおっ!
[魔王に触れられてしまうと実質何も出来ないような状態にまで身体は反応してしまう。まだ刺激を受けてもいないのに下半身は洪水のようになってしまい、乳房は張りを見せて先端を尖らせていく。ゾクゾクする気分にさせられながらその首輪を外されると、はっとなった驚いた顔で魔王を見る。
それは意外な対応だったからだ。]