人狼物語−薔薇の下国

472 ゲート オブ ヴァルハラ4(バトル練習村)


【秘】 副官 タクマ > 疾風の子 シュテルン

― 召喚されし異界の疾風の勇者 ―

「ほんっとーに、しっちゃかめっちゃかだねえ。混沌の王が三人くらい居る感じ?」
『ウェル、それ割と冗談になってないわ』
「やっぱり?」

[ そんないつもの漫才?を交わしている疾風の勇者と風妖精の前から、援護頼むの一言を残して>>273振り返らず翔け出す疾風の子が一人 ]

「うん、任せて」『行ってらっしゃい』

[ 危ないなどと案じはしない。彼が振り向かずに翔けるのは、信じているからだと知っている ]

~Assuefactus tornado!~

[ 渦巻く風が、翔ける疾風を阻もうとする魔の軍勢を薙ぎ払い、風纏う剣が閃いて瘴気の闇をも祓った ]

「『行けー!星司!』」

[ 二つの声が重なって、異界の地にあっても揺るがぬ想いに紡がれた「始まりの風」が、疾風の子を包んだ** ]

(_61) 2017/02/25(Sat) 22:19:22

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