[>>80自分が彼の助けになれていた、とは知らないままに寄り添い続けて。ようやくイェンスから呼ばれた自分の名前、向けられた笑顔に堪えきれなかった涙は留まることを忘れてしまった。>>_37小さな声と共に聞こえた吐息、>>_38もうちょっと変わっても良かったんじゃないかというぼやきめいた言葉に、一度小さくしゃくりあげて] いぇんすくん、だって かわってなかったんだから、 おあいこ、でしょう?