[リュカの迷いと願い事、それに至る経緯>>_6を聞いて、そして同時に迷い>>_7も聞き届ける]
願うことそれ自体が悪いことだとは思わないさ。
ただ自分自身が納得するかどうかだけ、リュカが納得できないなら、それは解決法じゃなかったんだろうね。
[でも、巫女がいない国か。とそういう観点では考えていなかったおじさんは感心もしています。自分がなってみたからこそなのだろう]
……リュカは根本的に国の体質を変えたほうがいい。と思っているのだね。
[自らの象徴を自ら棄てる。というのはそうそうできるものではない。それが人の欲というものです]