うぐぅ……[聞こえて来た主の声への第一声は、しゃくり上げるような音だった。 声なき声でも感情の怒涛を抑え込むことは難しく] はい、本当に……っ 共に進むことが出来て良かった……![それからしばらくは、感極まったような声にならない声が聞こえ続けるかもしれない*]