[>>=62少年の手は更に動き、男の雄に触れた。]…っぁ…。[ソマリに触れられるのは酷く倒錯的で。やめさせなければと思い、身を捩る。けれどひび割れた心を宿し、浴室に漂う血の香に酔った身体は上手く動いてはくれない。唇と舌から逃れるように首を振るが、それは弱い抵抗にしかならなかっただろう。]いや、だ。やめてくれ…。[>>=62直接与えられる刺激、ソマリの情欲に滲み視線は昂ぶった男の欲を刺激するが。男はなけなしの理性で泣きながら懸命に言葉を紡ぐ。**]