ーっっ。[>>=36動く、と宣言をされた後にソマーリュの腰が動き、受け入れている肉壁が軋んだ。突き上げられた瞬間、男の肉茎がピアノの鍵盤に当たって単音が奏でられる。男が冷静であったなら、立ち位置を変えてくれと頼んだだろうが。]ふ、ぁ、あ…っ、 ソマーリュ、もっと…っ。[男の身体に穿たれたソマーリュの中心が裡を抉る。誘うように自らも腰を揺らして。ソマーリュの弾む声が、激しくなっていく律動が、男を満たす。二人の交わりに合わせて、ピアノの鍵盤は乱れた旋律を奏でた。*]