――…ん。[全て>>=24と言われて途惑うのは、自分の存在が彼と他者との関わりを遠ざける結果となった可能性を考えてしまうから。過保護だった事は自覚している。そのせいかもしれないと思えば申し訳なさがあった。] 私は、君に其処まで思って貰える存在ではないのに、ね。[離れた手を淋しく思いながら自嘲してしまうのは未だ隠し事があるから。]