[キアラとトルメンタののおかげで何事も戻れた後。シュテルンに時間を作ってもらい、自分の素性やマリィとの縁を話した。3年前、再会した時のことも話して]あの時、本当は他人の振りすればよかったんだけど。…マリィが、あたしが生きてること喜んでくれたのが、嬉しかったから。どうしても、知らない振りなんて、出来なかったんだ。それで傷つけて、悲しい思い、させた。[今ならもっと違う方法が取れたかもしれない。けれどあの時は、と。後悔を胸に抑えて、淡々と事実だけを口にした*]