人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


【鳴】 魔法学園生 リヒャルト

 (……かーさんたちの言った通り、だなぁ)

[声には乗せず、ふと、思うのはこんな事。

離れても繋がる絆の声。

それは、とても大切なものだと実母も養母も言っていた。
言われた時は感覚でしか掴めていなかったそれが、何となくだが理解できてきたような、そんな気がしていた]


[……なお、このやり取りのおかげで、後々の話し合いの時に色々と吹っ切れていた、というのは、余談の余談、である。**]

(=20) 2020/11/16(Mon) 00:09:11

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