なら、今この時は格好良い我に暇を貰おう。[どちらの我も我で、彼奴が好きだというのなら。少しはこの身を休ませて良いのだろうか。>>=11>>=12] ────ん。[こっちを向いてとの言葉に頷きアイリの方向を向く。何やら……うむ?] どうした?[アイリの真意とカッコつけチャレンジを知らぬまま我はアイリの前にしゃがみ、跪いた。]