[何かに縋る様に此方を見てる弟は何を想うのだろうか>>=10。口を真一文字に結び、静かに肩を一度、叩く。幼い頃はよく頭を撫でていたが、もう成人となった弟に頭を撫でようとはしない。] ――――あぁ、大丈夫だ。[そう、短い肯定の言葉を弟に、送った**]