[そんな日々が途切れたのは、友が姿を晦まして三日程経った時のこと] ─── テッド! だいじょうぶ? なんともない?[何をしていたかは知らなかったから、先ずは案ずる言葉が突いて出る。同時、反応があったことに酷く安堵した] …おわった、って。 なに、してたの?[彼の父の死が関連してのことと言うのは知っていたが、姿を晦ました理由は大人達に聞いても要領を得ず。抱き続けていた疑問が口を突いて出た]