人狼物語−薔薇の下国

335 【飛入歓迎・RP重視の推理村】夢現の村【守護獣と死神の恋と試練】


【鳴】 【形】人形使い ゾフィヤ

[夜食の支度を整えていたときのこと。コッペリアを操りながら、カップを並べながら、視線を交わすこともなく、心を交わす]

>>=10
辛くはないよ、どちらかというと、とても幸せだったと思う。
その上こんな場所に来て、始まる前は半信半疑だったけど、もしかしたら夢が叶うって言うから。
これでしんどかったって言ったら罰が当たるくらい。うん、わたしは、幸せだった。

[リルの独白に、囁き”の耳を傾ける。
その通ってきた道に安易に口を挟むことは、できず、考えず、ただ静かに。]

赤を重ねない夢――か。それを聞けて、嬉しい。

わたしの夢は――鞄の底に残された、星の薔薇の押し花。
もう切り取られることがない、青い空。本物の空。
泳ぐように浮かぶ星。
………でも、一番に目に浮かぶのは、白。
そして、黒は、もうおしまい。

[心に浮かぶままに並べれば、なんだか取りとめもない謎かけのようになってしまった。視線をコッペリアに向ける。そう――夢の色は、確かに白かった]*

(=11) 2015/05/16(Sat) 13:45:14 (zelkova)

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