人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


【鳴】 第二王子 ウェルシュ

あり得ないはずです。
私のつくった制度がそのまま実施されたのなら。

私は民のため、貧しき者らの為の施策を考えました。
それは父上とてお認めになられたこと。
それゆえに、父上は私の施策を実行なされたのです。


……そして実際、私は民の間に降りてみました。
見落としはないか、不足はないか。
あの時はまだ、そのような事にはなっていなかった、はずです。

[一か月前、兄と街中で出会った日。
あの日のウェルシュの一番大きな目的は、それを確かめるためだったと言っていい。問題はないようであった。少なくとも、この目が節穴でなかったのなら。]

(=11) 2017/04/24(Mon) 00:35:51

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby