ですから、そんな、[五年経っても変わらぬ喜びの態度>>=5に、軽やかな笑みが散る]もう慣れてもよろしいのに。口があれば喋るのは当然のこと。貴方にこうして声を掛けることは、私にとっての日常なのですよ。[学館で初めて“声”が届いた時の、アレクシスの戸惑いの顔は、シルキーの記憶の小箱に楽しげに仕舞ってある思い出だ]