…っむ…。[>>=2無理だ。昂ぶった体はソマーリュを切実に欲していて。―それに、もしこれが最後だったらと思うと彼を手放す事は出来ない。やがて解されるように指が進められていけば、襞が彼の指に絡みつく。身体の裡に入っているのがソマーリュの指だと思うだけで、心臓がうるさく鳴り響いた。あぁ、もっと。] ――ん、[口づけを合わせた後に乞われれば、彼の動きを助けるように深呼吸をして力を緩めようとする。*]