― 回想・ダンスホール ――…悪趣味な。っ、うぁ…っ。[>>=0そう言いながらつんと逸らす頬は赤く染まっていた。溢れる体液を肉茎の根元に擦り付けられれば、堪らずに背を逸らし。ソマーリュの濡れた指が男の双球を割って、まだ固く閉ざした蕾まで滑る。荒々しく暴くわけではない、優しい手つきに涙が出そうになった。]ん…へ、きだ。[だから、続けていい、と。ピアノの天板に身体を預けたこの体勢は少し辛いが、それでも耐えられる範囲内で。欲に濡れた視線をソマーリュに向ける。]