[レト達が出発してしばらくして、現場に到着したらしいレトから報告>>=1が入った]
そうか、ご苦労。
……精霊師と、か。
どのような者なのか私は見ていないので分からないが…。
その者の名は?
[レトのみならずリーゼロッテとシュテルンにも問うような声。
返答と説明はあったかどうか]
息をしているようなら確保し、連れて来い。
もし敵の妨害があるようなら無理にとは言わない。
だが、生きているのにそのまま捨て置くわけにも行くまい。
[人の命を削る戦争ではあるが、その犠牲は少ない方が良い。
勿論、身分ある者であればと言う打算はあったが、人道的処置をしたって罰は当たらないはずだ*]