[エレオノーレの祝福も聞けば、うんうんと頷く。]まったく、らしいよなぁ。……あ。そ、それもそうだな。[暴風がつむじ風になったら、それは困る。うっかりなにかが再燃されても困る。あいつらも道理の通った大人だから、そんなことにはならないだろうけど。なんてことを、しばし考えていた。]