[だが、諦めよりもまず先に] ……下着を拘束具代わりにしてるのはどこのどいつだか。 まあ、いいです……。 誰か来たらさっきみたいに隠すのと、 わざと食事を遅く取ったりしないなら。 とっとと食事を終えて、早く戻って着替えを――…[譲渡するくらいは、意識の違いが出たらしく。 拘束を解かれる間そこへ視線を落として耐えていた。 ――――定期的に襲い来る衝動から、反射的に]