「目」に取り憑かれた残る1人は...人間ではない、俺の世界を一度は滅ぼしかけた魔王と呼ばれた存在だ。倒したはずだが、何故ここに存在しているのかはわからない。「目」の支配の元に、アレが力を揮えば、確かに世界は滅ぶだろう...だが、たとえ支配を逃れても、世界を守る意義など感じるやつじゃない。[ 要するに、どちらに転んでも厄介な存在であるとの警告 ]最悪でも「目」だけは潰す。だが、その後、俺が動けなくなったら...後は、君らに託す。