生きていたんだな。 …………ちゃんと生きていたんだな。[聖炎に焼かれ朽ちた自分とは違い、友の亡骸は復活を遂げようとしている。] ……お別れだ。[夢の終わりを告げる。必然的に避けられない運命。受け止めるまでの時間ももらえたならば幸いと思えても寂しさと残していく申し訳なさが消えるわけじゃない]