[村の中心にある噴水広場に駆けつけるとまず目に入るだろうのは、ディーター。背中を向けているため表情はわからず、ただ何故か、利き手ではないはずの右手で銃を構え、微動だにしない][その銃口の先には、獣のような腕と化した肩と掌から血を流すオズワルド。こちらも背中を向けており、表情は伺えないが何かを見ている。]