人狼物語−薔薇の下国

371 幽海夢幻 ─心の海で逢いましょう─


天のお告げ(村建て人)

[薄い霧をくぐり抜け、明るい方へと近付いていくと、頭上から黄昏色の光が差し込む場所に出る。
そして、差し込む光の中央、丁度大人の目の高さ辺りにふわりと浮かぶ球体があった。
その球体の表面は滑らかで、磨きこまれた鏡のように周囲を漂う霧の姿を映し込んでいる]

[近付けば、己の顔や姿も、その鏡に映し出され、ゆらりと揺れる。
幾人かが近付いた時、ふいに柔らかい黄昏色の光がふわりと周囲に広がった]

(#3) 2015/09/23(Wed) 23:37:29

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