「死神にまで嫌われていて、迎えが来ないから死ねない」
「みじん切りにされても灰になっても、何故か復活する」
などという噂もあるアーヴァインさん。
Gキブリや長虫などのように、男女問わず生理的に嫌いという人々も多いアーヴァインさん。
そんな、人外にまで及ぶ遺伝子単位での究極の嫌われ者・アーヴィンさんですが、彼には彼なりのルールがあります。
それは、『恋人や伴侶がいる者には、その相手の許可なしには手出しはしない』というもの。
バカ正直に「ダンナ一晩貸して?」などと訊いては速攻却下されてしょんぼりしたり、
目前においしそうなお尻がったからついうっかり公式の場で、自国の王女(当時12歳)のスカートをめくったり、隣国の国家元首(当時73歳)のお尻を撫でたり、別の隣国から大使としてやってきた王族のストーカーをやって紛争の引き金となったりするようなアホっぷりですが。
まあ、そんな訳で。
アーヴァインさんの魔の手から確実に逃げるには、この会場内で恋人を作るのが一番確実な手段です。
さあ、皆さんがんばって恋人を作り、アーヴァインさんに見せ付ける勢いで全力で桃りましょう!!