神子の声が消えた後、現れるのはさらに上へと続く階段。それを登った先にはそれぞれ異なる者が待ち受ける。光の絆石を持つ者たちを待つのは、薄紫の仔竜。闇の絆石を持つ者たちが進んだ先には、薄碧の仔竜。仔竜たちは静かな声で、試練の内容を伝える。『全力でぶつかり合う事で、互いの力を相手に示せ』と。一方、影と天の絆石を持つ者たちの進む先には、『虚無』の気配が立ち込めて。待ち受けるのは時と機、それぞれの属を備えた虚無の龍たち。