「さあ、僕とももっと遊んでおくれ。何をしようか?カードゲーム?鬼ごっこ?ダンス?共に船旅を愉しんでくれた君たちに、クリスマスプレゼントを、贈ろう――…」彼等が部屋に戻れば、個室には蒼と白の光に彩られたツリーとリボンのかけられた小箱が、ひとりにひとつ。何が入っているのかは、本人が開けるまで解らない――※中身は各自で自由に設定してください