「ワシのお見舞い、まだかのー。 たのしみじゃなー。 あ、明日の昼には<<若社長 フェリクス>>と<<自衛団員の弟 ディーク>>がいいな」シュテルンさんとハーランさんが病院に向かった頃。病院に到着してすぐ、病院スタッフから「見舞いにいかなくて良いよ」なんて言われているとは知らず、最上階の特別室のベッドの上で、アーヴァインさんはわくわくして見舞い客を待っています。果たして2人はお見舞いにいってくれるのか…それは病院の面々と、彼らとの連絡手段を持つ人たちにしかわかりません。