休息の時を経て、三度、上層へ赴く者。影の絆石を持つ者たちを出迎えるのは、薄紫の仔竜。天の絆石を持つ者たちを待っていたのは、薄碧の仔竜。仔竜たちは先と同じ神子の言葉を彼らに伝える。『全力でぶつかり合う事で、互いの力を相手に示せ』と。そして覚醒せし光の『柱』の進む先には、命の虚竜が待ち受ける。対して、下層へ向かうもの。闇の『柱』の進む先には、心の虚竜が静かに佇む。