人狼物語−薔薇の下国

336 電脳兎の午後のお茶会


天のお告げ(村建て人)

統合宇宙軍リュフトヒェン基地。

様々なイレギュラー要素やトラブルメーカーを多く抱える事で知られるこの基地では、その日、恒例の地元住人との交流イベントが開かれていた。

イベントの数日前、基地近くの海中に外宇宙からのものと思しき飛来物が没した、という情報もあり、イベントの開催には慎重な意見もあったものの。
特に異変が見られなかった事から、基地司令であるジークムント・ファルケンマイヤー少将は予定通りのイベント開催に踏み切った──のだが。

その、飛来物がもたらしたもの、それが騒動を引き起こそうとしている事には、今の所、誰も気づいてはいなかった。

(#0) 2015/05/19(Tue) 23:34:06

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