[リアの紡ぐ微かな言葉>>@124に、ようやく自分がそんな声を出していたことに気付く。] ………………俺も、よわい、な……。[戦場では、決して出すことのない声。それでも、やはり。大事なものを見つけてしまったから。] ……リア。 お前がいてくれれば、泣きも崩れもせずにいられる。[だから、俺の傍にいてくれ――――…と、微かな声で。]