[寂しげに聞こえる声>>@102にチクリと胸が痛む。] ……またそうやって甘やかす。[甘える事には慣れぬようで困ったような笑みがのる。我慢なんてする必要ない、と、言う者なんていなかった。我慢している事なんて悟らせなかったからそれも当然で。オズワルドに、慣れているなんて漏らしたのも甘えだろう。] こんな時だから縁が出来た。 ――…何もなければ、言わないままお別れだったよ。[言わんとする事を何となく察しながら、オズワルドに対して後悔は滲ませない。]