[正々堂々でいいと言ってくれた。だから、私。はじめてローレルの前に、すがすがしい気持ちで、立てるの。タイガさん、これはとてつもない矛盾だけれど。それでも尊敬するあなたがくれた勇気だわ。]――ローレル[まっすぐ見つめる。名前を呼ぶの。愛しているから、大切に。]あなたのことが、すき[私のキスを受けて。女の子同士だけれど、どうか。ローレルの指に指を絡めて、そう変わらない背丈。そっと、重ねたい。ローレルはどうするだろう]