[>>@17 疲れているソマリにキスをして…
その腕から逃げた所を捕まったのだった…
抱きしめられた身体にソマリの体重が乗ると支えきれずに
バランスを崩して…そのまま転びそうになる。
小さな悲鳴が漏れた。
背中に回ったソマリの手はそんな声も包み込んで
…床に身体を打つ事無く到着する。
狼狽した僕の首筋に熱い感触を残して―
ソマリはそのまま眠ってしまった。
……疲れているね と少し気の毒に思って
そっとその頭を胸に抱いて…
ソマリの体温に包まれて自分も眠りに落ちていた]
ん…おはよ
[起こさない程度の呟きで 目の前にある愛しい人にキスをして
そっと腕から抜け出した**]