―回想・宿を出る前―
うーん…どうだったかな…
[聖霊の出てくるような話を、ペーターが好んだかと
問われれば>>@16思案気に眉を寄せ。ゲルトとは違う箇所
“安心、しろ、て…俺もちゃんと護るから…”>>103という言葉を
想っていた。ペーターにとって、リーザは、心から護りたい、失いたくない相手なのだろうと]
…うん、ありがとう。 わかった、皆には、言わない。
私しか、見ていなかったようだし…。
[こくん、と頷くも。その理由が、ペーター自身が男として
秘密したいことかもと思ったから、などと知ったら。
リーザとの13歳の年齢差を考え、
せ、せめてあと6年は駄目だ!と叫びそうになったかもしれない]