[確信が持てるとぽろりとこぼれ落ちる、ほんとの気持ち]
『い、いまなんて…?』
[そう尋ねられ、少し恥ずかしがりながら先ほどの言葉を繰り返す]
ドロシーちゃんのこと、好き!
[顔を赤らめ、改めて気持ちを伝えると、突然彼女は笑いだした]
えっ、ええっ…
[シュテラが 笑われてあわあわとしていると、ドロシーが、何かを呟き、もう一度キスをしてくる。それがわかって、シュテラもそれにあわせて唇を近づける]
[先ほどと同じ、だけど少し違う甘いキス。ドロシーの華奢な体を優しく抱き締めながら、暫しの間キスを堪能した--]
[冷たい風が頬をかすめる]
[さきほどまでは色々な出来事がありすぎててんやわんやし感じていなかったが、今少し落ち着き、寒さを感じ始める]
[ドロシーから温泉にはいらないかと言われ]
…うん!入る!!!行こっ!
[すっとドロシーの手を握り、あるきだした]