[いつもつけてた筈のものだから、レジーナなりに想いがあってカタリナに譲ってくれたのだろう、カタリナにも何か想うところがあったのだろうと、断ることなどせず。金具の部分をつまんでから。]ああ、けど……。[カタリナの耳元に薄青をかざし。]こういうのは女の子がつけるに限るよね。にあってるよ。でも私には……[今度は自分の耳元へ持っていき。]似合わない、だろ?