――…ううん。 傍に、いるから…。[すまないの響き>>7に、ごく僅か首を横に振る。常にも、この銀嵐の中にあっても、命を救おうとする手。その背負う重荷の僅かなりとも、頭と共に預かれればと、琥珀を閉じて、傍らに在る]