手順屋がなんで手順に走るかっていうと、自分の灰考察をアテにしてないからなんだよね。
黒い!と思った人が白で、白い!と思った人が黒。
そんな経験が続けば、灰考察なんか所詮主観評価の域を出ないと割り切るようになりますさ、そりゃ。それでもやらないと前に進めないからやるんだけどさ。
でも手順は完全に論理の世界の話だから、裏切らんのですよ。その絶対性って、灰考察という不確実なものに疲れた人間にとってはとても安心できるものなのです。
だから思考のプライオリティが手順>灰考察になるのは、ある意味必然なのれす。
という一手順大好きっ子の思うところ。