…ずるい…いい…って 言ったのにこんな風に聞くなんて 僕どうして良いか分からないよ…[泣きそうな声で 赤く染まった顔でそう告げる怖いけれど 離したくない知らないけれど 知りたい息を飲んで…震える声でようやく呟く]ソマリ…あなたなら…僕の性別…確かめても いいよ…[それだけ告げるのがやっとだった**]