表情を変え忘れるとかそんなことはな(ry
あらすじ>>+517(続ry
――だが、ベルティルデの心が砕ける瞬間は、意外と早く、唐突なかたちで訪れた。
――「ローレルお嬢、絶対に何もしないから、一緒に寝ようぜー」(>>6:+365)
――「うん、寝るー。」(>>6:+368)
――いつもの何気ない会話として聞き流せばよかったのかもしれない。
――だが、ボロボロの心をやっとの思いで繋ぎ止めていたベルティルデを打ち砕くには、このやり取りだけで十分だった。
――もう、二人はこんなにも自然に一緒にいることができてしまっている。そして、その後の二人がどうなってしまうかは……。