ベルティルデを追い詰めることに定評のあるフレデリカっ☆ミ
ち、地上でやっておけば、私への黒視は少しは減ったんじゃないかとか、そんなことは(ry
あらすじ>>+448(続続続々
――だが、ローレルはその作り笑いに気付くことはない。
――もうベルティルデに頼らなくても、自分一人でディーターのことが理解できる。ベルティルデは自分が成長していく様を喜んでくれるに違いない。
――他方で、ディーターもベルティルデの作り笑いに気付くことはない。
――もうベルティルデに頼らなくても、自分一人でローレルと接していける。ベルティルデは自分が彼女の厄介にならずにいることを喜んでくれるに違いない。
――ベルティルデは、そんな二人の気持ちをよく分かっていた。だから、いくら心にヒビが入ろうとも二人には「笑み」を浮かべていたのだ。