人狼物語−薔薇の下国

437 【TMMI】バベルの大図書館Re.


【見】 【墓】 隊長 クレメンス

[展示ケースに鍵穴があることから、指輪の機能では開かないものなのだろう。
なんとか触れることが出来ないだろうかと、ポーチの中から針金を取り出して――数分後、それは開錠された]

 …おっと。こんなにあっさり開くとは。
 全てが機械的であるなら、こういう施錠の方が開けにくい、という事かもな。

 さて、この本は一体どういう本なのか―――

[無限の本――傍目には書かれている言語が母国語ではないので読めないが、それに触れたら何が起きるのか。
職員達に、本には触れないようにと念を押されていたことを思い出すも、そんなものはどうでもよかった。
どうせ永住することになるならば、今触れたとてきっと、同じこと。

丁度その頃、会議室での話し合いが終わろうとしていた**]

(+465) 2016/06/05(Sun) 23:32:11

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