もうすでに地上など追っていないっ☆ミ(ドヤァ
あらすじ>>+415(続続々
――そのことに気付いたときから、ベルティルデの心には少しずつ、少しずつヒビが入っていった。
――ディーターの良いところを楽しそうに話すローレルを見ながら……
――ローレルの素直さを褒めて自分に同意を求めるディーターを見ながら……
――ローレルの頭をガサツに撫でまわすディーターを見ながら……
――ディーターの手を振り払いながら少し照れ笑いを浮かべるローレルを見ながら……
――そして、ベルティルデはいつしか、二人に作り物の笑いを浮かべるようになっていった。