ヨセフ君>>+394
歴史とファンタジーを結びつけるには、いわゆる「歴史のif」の発想が大切ですね。
もちろん、歴史の知識も。
道鏡の皇位簒奪未遂事件の時、和気清麻呂が託宣を受けるために豊後の宇佐神宮に遣わされました。
でも、どうして宇佐なんでしょうか? 伊勢ではなくて?
こんなところから考えていくとすぐに、
「邪馬台国は宇佐にあったのではないか?」
みたいな想像ができると思います。
あとは、そこからさらに想像を伸ばして、宇佐神宮と伊勢神宮の類似点(海岸を含めた地形がほぼ同じ)を見つけたり、伊勢神宮は宇佐神宮を模して作られたのではないか……エトセトラ。
物語を想像するのって、楽しいですよ。